今までのSOLO GROUP海外PBL研修に参加してくれた
仲間からの感想です。
ソログループは、
小学生から社会人まで
様々な人の「成長」「変化」のきっかけを提供し続けます。
荻野ななこさん
(香川大学)
私は元々、「人に関心がない」ことが自分の欠点だと思っていました。だからあえて自分から人に話しかけたり、意見を言ったりということはしませんでした。SOLO GROUPの研修では「主体性」と「コミュニケーション」に焦点が当てられています。
ファシリテーターの方達から背中を押され、自分から距離を縮めに行ったり、英語がうまく通じなくても諦めずにコミュニケーションを取り続けたりしていくなかで積極的に行動に移せるようになった自分を知ることができました。
積極的に行動に移し様々なバックグラウンド人と接っしたことで「知りたい!」思うことが増えました。そのことを指摘された時に「人に関心がない」という自分の考え方は違ったんだと気付くことができました。
逃げられない環境の中で自分自身と向き合うことは苦しかったけど、自分を変えるために頑張った時間は本当に濃い時間で、一生忘れないと思います。勇気出して参加してよかったです。
千田ももこさん
(郁文館グローバルハイスクール)
「研修に参加したことは、私にとってとても大きなものとなりました。言 葉では表せないです。
研修に参加して心から良かったと思います。他の人 がリーダーをしているときに自分にできることや違う視点から物事をより 客観的に考えることができました。」
島田たくみさん
(元松山大学)
マレーシアのクアラルンプールでは英語、マレー語、中国語、タイ語が飛び交っていてます。英語は第二言語という人がほとんどで、よく聞くと間違いだらけなのですが、グイグイ話してくるので気持ちで少し圧倒されました。この研修を通して言語以上に、「話す姿勢」がすごく重要だと改めて気づかされました。
今回の研修は英語学習が第一の目的ではありませんでしたが、現地の人たちともっとコミュニケーションを取りたいという気持ちが、日本での英語の勉強のモチベーションになりました。
古山もえさん
(松山大学)
私がこの研修に参加しようと思ったきっかけは、前回の研修の時に子供達と関わり、もっと深く関わりたいと感じたからです。もう一つの理由は、自分の将来に繋がる発見があればと思って参加しました。この研修は自分にとっては悔しい思いを多くしました。
この研修で1番自分に影響を与えたと思うのが、イエローハウスでのボランティアです。このボランティアで子供達に英語を教えました。しかし、子供達の年齢が思っていたより上だったことや、時間にルーズなところ、英語がわたし達よりも上手だったことなど、予期せぬことばかり起きました。子供達に満足してもらえる授業を作るために、グループで何度も意見を交換しあい、試行錯誤を繰り返しました。結果、本当に満足できる授業は正直できませんでした。
この失敗からわたしが学んだことは、英語力のなさです。しかし、英語力のなさから自信を持てなかったことがいちばんの原因だと思います。英語力のなさから自信が持てず、子供達を授業に惹きつけることが出来ませんでした。人を巻き込む力も同様、自信なさげな人についていく人なんていません。わたしの一番の改善点は自信のなさであると気づきました。
ここまで読むととても苦しい思いをしているように感じますが、楽しいこともたくさんありました。まず、香川や大阪からいろんな年代の大学生が集まっていたので、新しい友達がたくさんできました。その友達と一緒にシンガポールの夜景を観覧車から見たことは最高の思い出です。
この研修に参加して良かったと思うのは、自分が壁にぶつかった時に仲間やコーチの方々がアドバイスをくれたり、励ましてくれたりするところです。
研修が終わった後も、ずっとかけがいのない仲間です。今でもなにか悩んだ時に相談しあったり、情報を交換し合ったりしています。この研修に参加する前と参加した後では生活が大きく変わりました。今、わたしはカナダに留学に来ています。この研修を通して、もっと英語を真剣に学びたいと思うようになりました。もし、この研修に参加していなかったら、ずっとだらだら大学生活を続けていたと思います。もし、前の自分と同じように大学生活を送っている人がいて、少しでも興味があるなら、お金を言い訳にせず、とりあえず参加してみてほしいです。
後藤田ゆみさん
(松山大学)
私がプログラムに参加した理由は、日本との教育制度の違いを体感したい、いろんな人(年齢・性別・人種問わず)とお話がしたい、団体で参加することで全体をまとめる力やリーダーシップ力を身につけたい、という3つです。
シンガポールとマレーシアでたくさんの人に会って話をすることで、もっと自由に、柔軟に考えて、視野を広くすることが大切だと気付きました。また、その国や人の背景を知ることでたくさんの情報を得ることができるし、そのために英語力や、コミュニケーション力を高めなければいけないと実感しました。
一緒に参加した人たちと研修後にも何度も会って話をすることで、良い刺激をもらっています。私は、これからも自分に自信が持てるように、様々な経験を重ねていくつもりです。
今回の研修は英語学習が第一の目的ではありませんでしたが、現地の人たちともっとコミュニケーションを取りたいという気持ちが、日本での英語の勉強のモチベーションになりました。
西村なぎさん
(松山商業高校)
今回のシンガポール・マレーシアでの研修では、現地の学生との交流が多く、自分と同じ学生であっても全く環境が違うと言う事を感じて驚くと共にとても新鮮でした。また、この研修に参加してなければ出逢えなかった仲間や友達との繋がりを持ててとても嬉しかったです。そして、もっと人との繋がりを広げていきたい!と思いました。
私は今回の研修でたくさんのことを学びました。その中でも “自己主張の仕方” と “行動を起こす勇気” を学んだことが1番印象に残っています。
今までは、自分の考えがあったとしてもすぐには伝えられず、そのまま終わってしまい心にモヤモヤが残ったり、パッと思いついた行動をとりたくても人の目を気にして出来なかったりしました。
でも、研修では自分の考えをちゃんと発信することも、自分から行動を起こすことも出来るようになり、自分が成長しているのが実感できてとても嬉しかったです。今回のシンガポール・マレーシアでの研修では、これからに活かす事が出来る大事なことを学べて本当に参加してよかったです!