マレーシアにはまだジャングルにすむ原住民たちが暮らす集落があります。
彼らは英語はもちろん、マレー語も十分に話すことができず、大人になっても外部社会と溶け込むことが出来ず、マレーシアでは社会問題になっています。
そんな原住民の子どもたちに教育支援を行い、将来社会進出できるようにサポートするプロジェクトです。原住民たちとの交流する中で、グローバル化が進む世界において彼らが今後どのように生きていくのかについて考えていきます。
教育支援活動以外にも、クアラルンプール大学訪問、異文化交流体験、ジャングルトレッキング、レクレーションなどマレーシアさの楽しさを知ってもらうことも今回のプロジェクトの目的です。
研修地:マレーシア IPOH(クアラルンプールからバスで2〜3時間)
研修期間:第1組・3月5日(日)〜12日(日) / 6泊7日 ※定員に達しましたので応募締め切りました
第2組・3月24日(金)〜30日(木)/6泊7日
参加人数:最大20名
費用:111,000円〜 ※人数によって価格が変動します
年齢制限:13歳から
応募締切:2月24日(金)24:00まで
宿泊費:現地ゲストハウス、民家
食費:1日3食
引率費用:現地人ファシリテーター(3名)、日本人スタッフ(2名)
各研修費用:研修先のプログラムに関わる費用
空港送迎:クアラルンプール空港から研修地までシャトルバス
交通費:研修先での交通費
往復航空券 ※申込後に指定便を取得していただきます
国内空港までの交通費
お土産代
マレーシアの奥地には固有の原住民達(バティック)がまだ住んでいます。彼らは昔と同じように狩猟主体の生活をしていて、狩猟の対象となる動物の多くが絶滅危惧種として指定されています。現地語であるマレー語とも違う言語で話すバティックのこども達はもちろん英語もマレー語も話せず、外部社会に適応することができません。マレーシア政府は彼らが少しでも社会進出できるように住居や衣服を提供していますが、彼らの社会進出にはまだ時間が必要です。
ク アラルンプールからバスで約4時間ところにあるイポーという地域にあるバティックの村が研修地になります。イポーに住むバティックは比較的外部社会の人々 に慣れていて、マレー語を話せるものもいます。村は森に囲まれているので、研修中は森の中を散策しながら環境について考えるキッカケにもなるでしょう。
プロジェクト費用は参加者の人数によって変動します。※最低遂行人数5名
またプロジェクト費用の一部はマレーシア保護を運営する団体への寄付金として活用します。
■ 5〜7名・・・140,000円
■ 8〜12名・・・120,000円
■ 13名以上・・・110,000円
■ 早割・・・1月31日までの申込でプロジェクト費用5,000円OFF
プロジェクト日程は現地の状況により変更になる可能性があります。
午前:関西国際空港(成田空港)集合
午後:クアラルンプール着 / ナイトマーケット散策
午前:ノッティンガム大学見学
午後:クアラルンプール観光
午前:バスで原住民集宅(IPOH村)に移動
午後:原住民と交流・夕食
午前:ジャングルトレッキング
午後:教育活動(原住民こども達に日本文化を伝える)
午前:教育活動
午後:レクレーション(ラフティングを予定)
午前:教育活動
午後:バスでクアラルンプール空港へ移動 / 自由時間
午前:関西国際空港(成田空港)着 / 解散
※このフォームは仮申込フォームです。仮申込後、プロジェクトに応じた航空券を取得していただき、プロジェクト費用のお支払いが完了して初めて申込が完了します。
参加者が18歳未満の場合、参加者の保護者様に説明会に参加していただいております。日程をご確認の上、申込フォームを送信してください。
フォーム送信完了後、メールアドレスに自動的にメールが送信されます。