■ 研修地が「原住民しかいない島」と聞いてワクワクしました
今まで海外はイギリスに2回しか行ったことがなかったので、卒業前にどこか先進国以外に行ってみたいと思っていました。そんな時に今回の研修の話が合ったので参加を決めました。
また、行く場所が「原住民しかいない島」ということに非常に興味を持ちましたね。
実は最初はバックパックで東南アジアを回ろうと思っていましたが、国際情勢のこともあって一人では危険と思い、断念していました。
そんな時に友達から誘われたのが今回の研修でした。帰ってきてからも思いますが、本当に参加して良かったと思います。
■ 日本では体験できないことを体験できた
実際に研修地に着くと、WiFiが使えなかったり、シャワーが真水しか出なかったりと大変なことばかりでした。
僕はアウトドアが好きなのでそういう環境を素直に受け入れられるのですが、女の子たちは大変だったのではと思います。
それでも慣れてくると男の子たちよりもたくましく環境に適応してました。(笑)
ウミガメ保護の一環で夜間に密漁防止のため海辺をパトロールします。
その時にハンモックで寝たり、静かな海辺で満面の星を見たり、今まで日本でしたことがない事を体験できたことがよかったですね。
■ 「もっと話したい」気持ちが英語学習のモチベーションに
僕はイギリスに留学していたこともあり、日本で授業で行なわれる英語は問題なくこなしていたので東南アジアの英語をちょっと甘くみていました。
マレーシアのクアラルンプールでは英語、マレー語、中国語、タイ語が飛び交っていてます。英語は第二言語という人がほとんどで、よく聞くと間違いだらけなのですが、グイグイ話してくるので気持ちで少し圧倒されましたね。
言語以上に話す姿勢がすごく重要だと改めて気づかされました。
今回の研修は英語学習が第一の目的ではありませんでしたが、現地の人たちともっとコミュニケーションを取りたいという気持ちが、英語の勉強のモチベーションにはなりました。
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