■ 先進国以外の国へ行ってみたかった
このマレーシア研修に参加した一番の理由はウミガメ保護のボランティアができるということに単純に惹かれたからです。
また、今まで行ったことのある国はいわゆる先進国だったので、このプログラムではマレーシアの日本人が足を踏み入れたことがないような発展途上の島に行けるということで興味を持ちました。
事前に現地ではイスラム教の教えで手で料理を食べるといった風習など日本ではなかなか味わえない文化体験ができると聞いていたのでさらに魅力を感じました。
■ 言葉が通じなくても伝えた気持ちがあれば心で会話できる
衝撃的な体験といえばトイレとシャワーでした。
トイレの水が弱いので、トイレットペーパーは流さずにゴミ箱に捨てます。
また場所によってはトイレットペーパーすらなく、ホースがトイレの真横についていて直接洗うようになっていたり…床が水浸しになります。
マレーシアに行けば日本てトイレ綺麗だなーと思いますよ。
ですのでトイレに行く際は皆さんティッシュを持っていっくようにしましょう。
シャワーに関してはお湯が出ないし水圧弱いし、下水道の臭いはするしで、初日はもうやっていけないと思いました。
でも、この状況が当たり前なんだと思うと次の日からすぐ慣れることができました。
また強く感じたこととしては、子どもたちと遊ぶ時に言語が通じなくても相手の伝えたいことが伝わってきて、心で伝え合うことができるということです。
お店の人など英語が通じない人もいて、その人にどうやったら言いたいことが伝わるか悩みましたが、身ぶり手ぶりでどうにか伝えることができました。
本当に伝えたい気持ちがあれば言語が理解できなくても意思疎通可能なのだと強く感じました。
■ 本当に異文化体験がしたい人にうってつけのプログラム
この研修はマレーシアの首都クアラルンプールと離島のプルフンティアン島の両方を体験することが可能です。
それぞれ違った良さがあっておもしろいです!
主な活動拠点となるプルフンティアン島は、本当に温かい人たちばかりです。
時間に拘束されず自然の中に身を置くことができます。
ゆったりとした時間の流れが私はとても気に入りました。
非日常的で毎日が新鮮で充実していました(*^_^*)
異文化体験をしたい人はもちろん、刺激が欲しい・自分を見つめ直したい・自分を変えたい、そう思っている人にも打ってつけのプログラムだと思います!
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