こんにちは!ソログループ運営スタッフです!
今回は2017年3月に実施したマレーシアジャングル研修の報告になります。
最年少は小学三年生から、高校生、大学生と多様な年代で参加者がチームになって今回のジャングル研修は実施されました。ジャングルにはマレーシアの原住民オラン・アスリーがいたりと、観光では訪れることのできない場所で生き抜いてきました!
そんな参加者の成長を1日目からどうぞご覧ください!
マレーシアジャングル研修 概要
研修地
クアラルンプール(マレーシア)/ ベルム(マレーシア)
日程
2017年3月24日〜30日
人数
15名
概要
マレーシアの原住民オラン・アスリーの子ども達触れ合い、社会的なマイノリティ現状を理解する。さらに支援として原住民の子ども達に教育活動を行い、彼らとの交流を通して異文化コミュニケーション能力を育む。またマレーシア北部にある都市ベルムからさらに北にある熱帯雨林の中で生活し、直面する問題を各自の力で解決していく中で生きる力を身に付ける。
研修1日目
関西国際空港・成田空港の2地点から出発!
今回は愛媛からの「大学生・小学生組」と東京からの「高校生組」の2組参加ということで、成田空港と関西国際空港の2地点に集合しマレーシアで合流する形をとりました!
早朝の出発なので、関空組の小学生は前日夜に前乗りでの参加というなかなか過酷な工程。写真を見る限りまだまだ元気そうです。
関空からマレーシアはLCCエアアジアが利用可能です。
セール期間に当たればマレーシアまでの片道が1万円以下になるので超お得です!今回は片道約1万5千円でした!
乗り心地は別として、これでマレーシアに行けるならかなりお得です。
エアアジアの乗り心地については後日記事にしますねー!!
日本からは約8時間でマレーシア首都クアラルンプールに到着します。
時差は日本時間ー1時間、気温は平均28度くらい!
夜は涼しいので、暑さになれれば快適にすごすことができます。
無事クアラルンプールで合流!
クアラルンプール国際空港で到着を待っていたのは、今回研修を一緒に運営してくれる現地団体FUZE ECOTEERのDANIELさんとカメラマンのAMINE。
すぐにバスに乗りクアラルンプールの主要駅KL SENTRAL周辺のゲストハウスにチェックイン!
上の写真はゲストハウスの屋上で、簡単なアイスブレイクとオリエンテーションをやっている様子です。
さらに他のスタディツアーに参加していた学生とクアラルンプールで無事合流しました!
なんでもマレーシアにある大学を訪問しまくるスタディツアーだとか。そこからの合流なんて、ストイックすぎる!
研修2日目
ノッティングガム大学 訪問!
2日目午前中はノッティンガム大学に訪問して、現地学生のプロジェクトを見学させてもらいました。
大学広い!
学生の研修テーマが野生のゾウ!
テーマが野生のゾウって日本じゃあまり一般的じゃないですよね。
マレーシアのジャングルには野生のゾウが生息しているらしいので、彼らの生態について調べて、保護することが目的だそうです。
写真は学校前でとった集合写真。
まだみんなまとまってないですねー!
午後はSOLOクエスト
ノッティンガム大学の次はソログループ独自プログラムの一つSOLOクエストを実践しました!
今回大学生と小学生チームには、クアラルンプールで有名な”ある場所”に自分たちだけの力で行ってもらいました。
各チームにはスタッフが引率し、チームとして各自がどのように貢献できているかを評価していきます!
大学生は海外に慣れていなかったので、現地の人に道を聞くことも一苦労!
それでも着実にゴールにたどり着くために必要な情報を集めていきます。
何度も英語を失敗しましたが、その都度学生は成長しているように見えましたねー!
高校生はマレーシアの有名人に会うことに!
高校生はマレーシアでボランティア活動をしている団体代表のSHYAMさんに会いに行きました!
彼女はSDS HOLI2017というイベントに参加しており、マレーシア人でも行きにくいと言われている場所にいましたが、高校生も無事合流することができました!
途中タクシーに乗ってまったく違うところに降ろされるというトラブルも起きました。
他にもタクシーにぼったくられそうになったところを価格交渉したりなんともまぁたくましい姿を見せてくれました!これぞ生きるために必要なコミュニケーション能力!
SHYAMさんと合流してからは、彼女がボランティア活動をする理由や意義などを高校生がインタビュー。SHYAMさんは元マイクロソフトということもあり超頭の回転はやい。突発的な高校生の質問にもしっかりロジカルに答えていて、高校生も心打たれる時があったのかなぁと見ていて思いました!
ちなみに大学チームもちゃんと目的地に到着しました
大学生チームもちゃんと無事に目的に到着して一安心!
現地コーディネーターのDANIELさんも、普段は完全に添乗員として引率するので不安だったみたいですが、参加学生が一歩一歩成長していく姿をみて心打たれているようでした!
2日目の夜に北部ベルムにバスで移動しました。クアラルンプールからベルムまではバスで5時間以上…
一体どんなところなんでしょうか?
3日目以降の記事はまた後日アップしますので乞うご期待!
それではまたー!!
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