マレーシア研修概要
研修地:マレーシア
日程:2016年8月28日〜9月4日
研修内容:地域の課題解決、絶滅危惧動物保護
滞在場所:ゲストハウス、現地民家
利用航空会社:Air Asia
■ 1日目:不安安な気持ちの中、関空を出発
朝8時30分、関西国際空港に研修に参加する学生が集まりました。約30分間のスタッフによるオリエンテーションを終えた後、11時発の便でクアラルンプールに出発。
約6時間30分のフライトで、日本時間の5時頃にクアラルンプールに到着。
現地コーディネーターのダニエルさんと合流後、宿泊先のゲストハウスへ。夜にはアクティビティの一つとして、ナイトマーケットへ。マレー語で書かれた物を各チームで買い出しに行きました。
マレー料理の辛さに苦戦したもののその日はゲストハウスで就寝。
■ 2日目:クアラルンプール観光、バスで研修地へ出発
2日はクアラルンプールを観光、名所のBatu Caves やチョコレート工場の見学。見学中もドリアンを食べたりと、日本ではほとんど体験できないことを経験しました。
夜はバスで研修地近くの船着場まで。マレーシアのバスは席一つ一つが広く、苦手と思う人でもリラックスして乗ることができました。
■ 3〜6日目:研修開始
バスでクアラルンプールから船着場に到着した後に朝食を取り、船に乗って研修地の島へ出発。
船は小型でかなりのスピードで進むため、遊園地のアトラクションのようにはしゃぐ学生も。
研修地へ到着後今回のプログラムに関するオリエンテーションを行い、研修が始まりました。
現地の方の家で一緒に食事をとったり、ウミガメ保護のために海でシュノーケリング、ナイトパトロールなどを体験。
宿泊先でWiFiが使えない、シャワーが真水しか出ない、など様々な問題が出ましたが、それぞれの問題に自分たちの姿勢を変えることで向き合い解決しました。
また就寝中に蚊に悩ませるという課題が出たので、次回は強力な蚊取り線香を持参すると決意!
■ 7日目:研修地を出発、早朝の便で関西国際空港へ
行きの船でははしゃいでいた参加者たちも、帰りは色々と思うことがあり船は同じ参加者が乗っているとは思えないほど静かでした。
数日ですが島の人たちとの別れを惜しんだり、それぞれこの数日間について考えました。
Kota Baru空港(マレーシア)からクアラルンプール空港に移動して、深夜発の関西国際空港行きの便に搭乗。
■ 8日目:無事関西国際空港に到着、解散
飛行機の到着が約30分遅れましたが、参加者全員無事に到着することができました。最後に全員で研修の感想を共有して、スタッフからの一言研修の総括をして解散しました。
参加者の顔つきからは明らかに成長した姿を見て取ることができました。
解散後は各自愛媛県に帰る人もいれば、そのまま台湾旅行に行く猛者も。。。
大きな問題もなく今回は無事に研修を終えることができました。
今回の研修で出てきたフィードバックを元に今後ももっと学生にとって有意義な研修を企画していきます!
■ 研修後の感想
本当に楽しかった。全て分かっていないってところが逆にスリリングで良かった!
日本ではできない経験が沢山できた。一人ではなかなか観光できない場所に行けた。今までは英語を勉強しようと思ったことがあまりなかったけど、現地の人ともっと話したいと実感したことで、語学力を鍛えようと初めて思えた。
普通の旅行や語学研修では絶対味わえない経験がたくさん出来たから。今まで知らなかった世界に触れることができた。
外国の良い面と悪い面を知れた
日本ではできない経験ができたことと、自分の目でみて知ることができたことがよかった。曖昧な予定が多かったように感じた点が残念だった。。
■ アンケートデータ
研修に参加して良かったですか?
100%が良かったと回答
研修は楽しかったですか?
100%が楽しかったと回答
研修期間はどう感じましたか?
80%が丁度良かったと回答、20%はやや短いと回答
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